先週の予想と結果
早速、先週の予想を振り返っていきましょう。
- 予測時点(6月10日):1ドルあたり156.88円
- 6月14日(金)の予測価格:1ドルあたり157.20円
- ストップロス:1ドルあたり154.70円
と予想してました。
実際の14日(金)の価格は以下の通りでした。
- 高値:1ドルあたり158.25円
- 安値:1ドルあたり156.79円
- 終値:1ドルあたり157.3970円
- 先週の最安値:1ドルあたり155.70円
予想通り円安に振れて、ストップロスにも掛かっていません。
14日の終値で見れば、ほぼ的中と言って良いのではないでしょうか。
素晴らしい!
今週の予想
それでは、今週の予想です。
まずは予想時点(2024年6月17日午前9時43分)の価格は1ドルあたり157.38円でした。(investing.comより)
そしてAI先生の14日金曜日の予想価格は1ドルあたり158.50円となりました。
今週も円安予想ですね。
底値は156.00円と予測しています。
具体的なエントリーポイントは以下の通りです。
- 1stエントリー BuyLimit エントリーポイント: 157.38円 ストップロス: 154.70円 ロット: 0.02ロット
- 2ndエントリー BuyLimit エントリーポイント: 156.49円 ストップロス: 154.70円 ロット: 0.01ロット
- 3rdエントリー BuyLimit エントリーポイント: 155.60円 ストップロス: 154.70円 ロット: 0.03ロット
ここでのロットは10万円を所持金とした場合の、5%~10%程度のリスクを計算したものです。
テイクプロフィットは設定していません。
金曜日の任意の時間に決済しちゃう想定です。
経済指標
さて、今週も経済指標の活かし方をAI先生に聞いてみましょう。
今週も経済指標カレンダーはマネックス証券さんから頂戴しました。
以下はAI先生のお答えのコピペです。
今週の経済指標カレンダーとドル円FXへの活かし方
今週発表される経済指標を基に、ドル円FX取引にどのように活かすかを解説します。重要な指標に注目し、その影響を予測して効果的な取引戦略を立てることができます。
06/17(月)
- 08:50 機械受注(前年比・前月比)
- 前年比(予想:-0.2% 結果:0.7%)、前月比(予想:-3.0% 結果:-2.9%)
- 影響: 機械受注の減少は円安要因となる可能性があります。結果が予想より悪ければ円売りドル買いの動きが強まるかもしれません。
- 21:30 ニューヨーク連銀製造業景気指数
- 予想:-14.0
- 影響: アメリカの経済指標であり、結果が予想を上回ればドル買いの材料となります。
06/18(火)
- 21:30 小売売上高(前月比)
- 前回値:0.0% 予想:0.3%
- 影響: 小売売上高は消費者支出を示す重要な指標です。予想を上回る結果が出れば、ドル買いが進む可能性があります。
- 21:30 小売売上高(自動車除くコア)(前月比)
- 前回値:0.2% 予想:0.2%
- 影響: こちらも重要な指標であり、予想を上回る結果が出ればドル買いの材料となります。
- 22:15 設備稼働率・鉱工業生産指数
- 設備稼働率(前回:78.4% 予想:78.6%)
- 鉱工業生産指数(前回:0.0% 予想:0.4%)
- 影響: 強い結果はドル買いをサポートします。
06/19(水)
- 05:00 対米証券投資
- 前回値:1,005億USD
- 影響: 対米証券投資の増加はドル需要の増加を示し、ドル買いを支援します。
- 08:50 通関ベース貿易収支
- 前回:-4,625億円 予想:-12,985億円
- 影響: 日本の貿易収支の悪化は円安要因となる可能性があります。
06/20(木)
- 21:30 経常収支・住宅建築許可件数・住宅着工件数
- 経常収支(前回:-1,948億USD 予想:-2,061億USD)
- 住宅建築許可件数(前回:1,440千件 予想:1,465千件)
- 住宅着工件数(前回:1,360千件 予想:1,380千件)
- 影響: 全体的に強い結果が出ればドル買いが進むでしょう。
- 21:30 フィラデルフィア連銀景況指数・新規失業保険申請件数
- フィラデルフィア連銀景況指数(前回:4.5 予想:4.5)
- 新規失業保険申請件数(前回:242千件)
- 影響: 経済の健康状態を示す重要な指標であり、強い結果はドル買いを誘発します。
06/21(金)
- 08:30 全国消費者物価指数(CPI)(前年比・生鮮食料品除くコア)
- CPI(前年比)(前回:2.5% 予想:2.8%)
- CPI(コア)(前回:2.2% 予想:2.6%)
- 影響: 高いインフレ率は円高要因となります。
- 17:00 ユーロ圏製造業PMI・サービス業PMI
- 製造業PMI(前回:47.3 予想:47.9)
- サービス業PMI(前回:53.2 予想:53.6)
- 影響: 特に製造業PMIが弱ければリスクオフの円買いが進む可能性があります。
- 23:00 中古住宅販売件数
- 前回:4.10百万件 予想:4.10百万件
- 影響: 強い結果はドル買いをサポートします。
まとめ
今週のドル円FX取引においては、アメリカの小売売上高や製造業景気指数、住宅関連指標が特に重要です。強い結果が出ればドル買いの動きが強まるでしょう。日本の機械受注や貿易収支、CPIも注目すべきです。これらの結果が円安要因となるか円高要因となるかを見極め、適切な取引を行いましょう。ユーロ圏の景況感指数やPMIもリスクオフの円買いに影響する可能性があります。
このカレンダーを活かして、経済指標発表前後の動きを予測し、戦略的な取引を心掛けましょう。
今週の★★★は18日21:30に2つあります。
- 小売売上高(前月比)
- 小売売上高(自動車除くコア)(前月比)
AI先生も触れていますね。
では、今週のドル円相場の予想とエントリーポイントを紹介しました。
経済指標や市場の動向に注目しながら、慎重にトレードを行ってください。
成功を祈っています!
皆様のトレードが良い結果をもたらしますように。
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