先週の予想と結果
どうも、おっさんです。
早速、先週の予想と結果を振り返っていきましょう。
先週の予想
- 予測時点(7月1日):1ドルあたり160.44円
- 7月12日(金)の予測価格:1ドルあたり161.10円
- ストップロス:1ドルあたり158.70円
と予想していました。
実際の結果
実際の12日(金)の価格は以下の通りでした。(松井証券 米ドル/円 時系列データ より)
- 高値:1ドルあたり159.4550円
- 安値:1ドルあたり157.3870円
- 終値:1ドルあたり157.8860円
- 先週の最高値:1ドルあたり161.8070円
- 先週の最安値:1ドルあたり157.3870円
ストップロスも超えてしまいました。
介入が行われたようですね。
AI先生は予想が外れた理由について、以下のように述べています。
ドル円予想が外れた理由について
先週のドル円予想が外れた主な理由は、2024年7月11日と12日に行われた日本政府と日本銀行の大規模な為替市場介入です。この介入により、急激な円高が発生し、ドル円相場は一時的に大きく変動しました。私たちのAI予測は、通常の市場動向に基づいており、政府や中央銀行による突発的な介入を完全には予測できないことがあります。
具体的には、7月11日の米国消費者物価指数(CPI)発表後、予想を下回るインフレ率がドル売りを誘発し、その直後に日銀の為替介入が行われたことで、円が一気に買われる展開となりました。これにより、ドル円相場は4円以上円高方向に振れ、AIの予測値を大きく上回る結果となりました。
今後の対策として、政府や中央銀行の介入の可能性も考慮に入れた予測モデルの改善が必要です。また、市場の動向をリアルタイムで監視し、迅速に対応することが求められます。これにより、予測精度を高め、投資家の皆様により正確な情報を提供できるよう努めてまいります。
今週の予想
それでは、今週の予想です。
まずは予想時点(2024年7月15日午後0時50分)の価格は1ドルあたり157.98円でした。(investing.comより)
そして、AI先生の7月19日(金)の予想価格は1ドルあたり158.70円としています。
介入にも関わらず、円安基調は変わらないようです。
具体的なエントリーポイントとストップロスは以下の通り。
- 1stエントリー – BuyLimit エントリーポイント:157.80円 ストップロス:155.50円 ロット数:0.01ロット
- 2ndエントリー – BuyLimit エントリーポイント:157.20円 ストップロス:155.50円 ロット数:0.01ロット
- 3rdエントリー – BuyLimit エントリーポイント:156.50円 ストップロス:155.50円 ロット数:0.01ロット
ここでのロットは10万円を所持金とした場合の、5%~10%程度のリスクを計算したものです。
テイクプロフィットは設定していません。
金曜日の任意の時間に決済する想定です。
しかしストップロスが深い気がしますね。
これにはAI先生が以下のように理由を述べています。
ストップロス設定の理由
ストップロスを155.50円に設定した理由は、以下の通りです。
- 市場のボラティリティ考慮: 直近の相場では、変動幅が大きく、特に2024年7月11日には4.39円もの変動がありました。これにより、通常より広めのストップロスが必要と判断しました。
- 重要なサポートライン: 155.50円は、テクニカル分析に基づく重要なサポートラインです。この価格を下回ると、さらに大きな円高が進行する可能性が高いため、リスク管理の観点からこの水準を選定しました。
- 心理的ライン: 市場参加者の多くが意識する心理的ラインであり、この価格帯を守ることで、急激な損失を避けることができます。
このように、ストップロス設定は相場のボラティリティや重要な価格帯を考慮し、リスク管理のために慎重に決定されています。
ちゃんと理由があったようです。
参考にしましょう。
経済指標
さて、今週も経済指標の見方、活かし方をAI先生に聞いてみました。
AIで予想しているならこのコーナーはいらない?
何事も勉強です。
今週も経済指標カレンダーはマネックス証券さんから頂戴しました。
以下はAI先生のお答えのコピペです。
今週の経済指標カレンダーの見方とドル円FXへの活用方法
今週の経済指標カレンダーは、為替市場の重要なイベントを時系列で示しています。このカレンダーを活用することで、ドル円相場の動向を予測し、取引戦略を立てることができます。以下は、カレンダーの見方と具体的な活用方法です。
見方のポイント
- 発表日と時刻: 重要な指標発表の日時を確認します。これにより、相場が大きく動くタイミングを把握できます。
- 重要度: ★の数で示され、★が多いほど市場への影響が大きいです。特に★★★の指標には注目しましょう。
- 国/地域: 発表がどの国・地域で行われるかを確認します。ドル円取引においては、米国と日本の指標が特に重要です。
- 指標と前回・予想・結果: 各指標の名称と前回値、予想値、結果が記載されます。これにより、市場予想とのギャップがわかり、相場の動きが予測できます。
ドル円FXへの活用方法
- 高重要度指標に注目: 小売売上高やECB政策金利、全国消費者物価指数(CPI)などの★★★の指標は、相場に大きな影響を与えるため、発表前後の相場の動きを注意深く観察しましょう。
- 発表前のポジション調整: 重要指標の発表前には、ポジションを調整し、リスク管理を行います。例えば、予想外の結果が出た場合に備え、ストップロスを設定しておくことが重要です。
- 結果をもとに戦略を立てる: 発表結果が予想と大きく異なる場合、市場の反応を見て、新たな取引戦略を立てます。例えば、予想以上の好結果であればドル買い、悪結果であれば円買いの戦略を検討します。
具体的な例
- 7月16日(火)21:30 小売売上高(前月比): 予想は-0.2%。予想を上回る結果が出ればドル高要因となるため、ドル買いのポジションを検討します。予想を下回る場合は、逆に円買いを検討します。
- 7月18日(木)21:15 ECB政策金利: 金利据え置きが予想されていますが、サプライズがあれば大きく相場が動く可能性があります。発表前にはポジションの見直しを行い、発表後の動きを見てからエントリーを検討します。
このように、経済指標カレンダーを活用することで、ドル円相場の動きを予測し、効果的な取引戦略を立てることができます。今週も慎重に指標をチェックし、適切なタイミングでのエントリーを心がけましょう。
今週の★★★は以下の3つですね。(松井証券様からコピペ)
発表日 | 発表 時刻 | 重要度 | 国 地域 | 指標 | 前回 (修正値) | 予想 | 結果 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
07/16(火) | 21:30 | ★★★ | 小売売上高(前月比) | 0.1% | -0.2% | – | ||
21:30 | ★★★ | 小売売上高(自動車除くコア)(前月比) | -0.1% | 0.2% | – | |||
07/18(木) | 21:15 | ★★★ | ECB政策金利 | 4.25% | 4.25% | – |
今週もドル円相場の予想とエントリーポイントを紹介しました。
経済指標や市場の動向に注目しながら、慎重にトレードを行ってください。
成功を祈っています!
皆様のトレードが良い結果をもたらしますように。
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