先週の予想と結果
どうも、おっさんです。
早速、振り返っていきましょう。
先週の予想
- 予測時点(7月15日):1ドルあたり157.98円
- 7月19日(金)の予測価格:1ドルあたり158.70円
- ストップロス:1ドルあたり155.50円
と予想していました。
実際の結果
実際の19日(金)の価格は以下の通りでした。(松井証券 米ドル/円 時系列データ より)
- 高値:1ドルあたり157.8640円
- 安値:1ドルあたり156.9600円
- 終値:1ドルあたり157.5180円
- 先週の最高値:1ドルあたり158.8550円
- 先週の最安値:1ドルあたり155.3730円
ストップロスも超えてしまっています。
先週も外しましたし、AI先生にはしっかりして欲しいですね。
AI先生に外した理由を聞いてみました。
予測が外れた理由の説明
先週のドル円予測は、1ドルあたり157.98円でスタートし、7月19日(金)には158.70円に達すると予測していました。さらに、ストップロスを1ドルあたり155.50円と設定していましたが、実際の動向は予測と異なる結果となりました。
予測が外れた主な理由として、以下の点が挙げられます。
- 予期しない市場の変動: 先週の市場は、複数の予期しないイベントによって大きく揺れ動きました。特に、パウエルFRB議長のインフレ鈍化に関する発言や、河野デジタル相の日銀への利上げ要請といったニュースが市場に大きな影響を与えました。これらの要因は、予測時点では十分に織り込まれておらず、市場の反応が予想以上に強かったため、予測が外れる要因となりました。
- 経済指標の予想外の結果: 米6月小売売上高や米7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想を上回る結果となり、ドル買いが強まりました。このような経済指標の結果は、事前の予測を覆す大きな要因となり、為替市場に大きな影響を与えました。
- 市場の感情と投資家の行動: 日米の金利差縮小や市場介入への警戒感が強まる中、投資家の心理が予測以上に敏感に反応しました。特に、FRBウォラー理事の「利下げが近い」という発言により、ドル売り円買いの動きが加速しました。投資家の心理的な要因は、数値モデルでは予測が難しいため、結果として予測を外す要因となりました。
これらの要因が重なり、先週の予測は実際の市場動向とは異なる結果となりました。今後の予測においては、これらの経験を活かし、より多くの要因を考慮に入れたモデルを構築し、精度を高めていきたいと考えています。
今週の予想
それでは、今週の予想です。
まず予想時点(2024年7月22日午前10時35分)の価格は1ドルあたり157.46円でした。(investing.comより)
そして、AI先生の7月22日(金)の予想価格は1ドルあたり158.20円となりました。
また円安ですね。
底値は1ドルあたり156.80円としています。
具体的なエントリーポイントとストップロスは以下の通り。
- 1stエントリー: BuyLimit エントリーポイント 157.46円 ストップロス 155.16円 ロット 0.022ロット
- 2ndエントリー: BuyLimit エントリーポイント 156.69円 ストップロス 155.16円 ロット 0.013ロット
- 3rdエントリー: BuyLimit エントリーポイント 155.92円 ストップロス 155.16円 ロット 0.039ロット
ここでのロットは10万円を所持金とした場合の、5%~10%程度のリスクを計算したものです。
テイクプロフィットは設定していません。
金曜日の任意の時間に決済する想定です。
ロット数が現実的ではないと思います。
これは以下のようにリスクを計算しているからだそうです。
- 1stエントリー: 5%
- 2ndエントリー: 2%
- 3rdエントリー: 3%
前回まではコレが現実的だと思って小数点以下2桁になるように修正していたのですが、今回からそのまま掲載することにしました。
経済指標
さて、今週も経済指標の見方、活かし方をAI先生に聞いてみました。
今週のドル円FXにおける経済指標の見方と活かし方
1. 7月23日(火) – 中古住宅販売件数とリッチモンド連銀製造業指数
中古住宅販売件数は、アメリカの住宅市場の健康状態を示す重要な指標です。予想よりも強い数字が出た場合、米ドルが強くなる可能性があります。同日に発表されるリッチモンド連銀製造業指数も製造業の景況感を示す指標として注目されます。これらの指標が強い結果となれば、ドル買いのポジションを検討する価値があります。
2. 7月24日(水) – ユーロ圏PMIとアメリカの住宅関連指標
この日はユーロ圏製造業PMIとサービス業PMIが発表されます。これらの指標が予想を下回る場合、ユーロが弱くなり、相対的にドルが強くなる可能性があります。また、新築住宅販売件数も発表され、住宅市場の動向がドル円に影響を与える可能性があります。ドル円の上昇を見込んで、BuyLimitエントリーを考慮すると良いでしょう。
3. 7月25日(木) – アメリカの実質GDPと個人消費
この日は、アメリカの実質GDP(前期比年率)と個人消費が発表されます。特にGDPは市場に大きなインパクトを与える可能性が高く、予想を上回る結果となればドルの強含みが予想されます。また、耐久財受注も重要な指標であり、これも良好な結果であればドル買いの材料となります。この日にドル円の動きを注視し、エントリーポイントを見極めることが重要です。
4. 7月26日(金) – 個人所得とミシガン大学消費者信頼感指数
週の終わりには、個人所得と個人支出、そしてミシガン大学消費者信頼感指数が発表されます。これらの指標は消費者の購買力と心理を反映し、ドルの動向に影響を与える可能性があります。特に消費者信頼感指数が高い場合、ドルが強くなりやすいため、週末に向けてドル買いのポジションを保持する戦略が有効かもしれません。
結論
今週の経済指標に基づくドル円の見通しとしては、米ドルが強くなる可能性が高いと予測されます。特にGDPや個人消費の結果次第では、ドル買いのポジションが有効となるでしょう。適切なエントリーポイントとストップロスを設定し、リスク管理を徹底することで、今週の取引を成功に導くことができます。
このように解説してくれました。
今週もドル円相場の予想とエントリーポイントを紹介しました。
経済指標や市場の動向に注目しながら、慎重にトレードを行ってください。
成功を祈っています!
皆様のトレードが良い結果をもたらしますように。
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