2024年5月31日の予想
どうも、おっさんです。
先週24日(金)のAI先生の予測価格は1ドルあたり156.50円でしたが、金曜日の高値が1ドルあたり157.14円、安値が156.81円でした。
予想時点の価格が1ドルあたり155.88円付近だったので、ドンピシャとは行きませんでしたが円安という方向は合っていましたね。
さて、今週のAI先生の予測は以下のようになりました。
ドル円価格予想: 1ドルあたり157.80円
底値は155.50円と予測しています。
今週も円安傾向が継続するとの見方ですね。
円安予想ならがドルを買えば良いということで、今回も BuyLimit で注文です。
- 1stエントリー BuyLimit エントリーポイント 156.80円 ストップロス 155.20円 ロット 0.03ロット
- 2ndエントリー BuyLimit エントリーポイント 156.27円 ストップロス 155.20円 ロット 0.01ロット
- 3rdエントリー BuyLimit エントリーポイント 155.74円 ストップロス 155.20円 ロット 0.02ロット
ここでのロットは10万円を所持金とした場合の、5%~10%程度のリスクを計算したものです。
テイクプロフィットは設定していません。
金曜日の任意の時間に決済しちゃう想定です。
経済指標と変動幅と変動率
経済指標の活かし方
次はせっかくなので、今週の経済指標の活かし方をAI先生に聞いてみました。
経済指標カレンダーはマネックス証券さんから頂戴しました。
5月28日(火)
- S&Pケースシラー住宅価格指数:この指標は米国の住宅市場の健全性を示します。予想値より高い場合、ドルが強くなる可能性があります。
- コンファレンスボード消費者信頼感指数:消費者の信頼感が高まると、ドルも強くなる傾向があります。特に予想値の96.6を上回るかどうかに注目しましょう。
5月30日(木)
- ユーロ圏失業率:失業率が低下するとユーロが強くなり、ドル円相場に間接的に影響を与える可能性があります。
- 米国実質GDP (改定値):1.6%から1.3%への改定が予想されていますが、実際の数値に注目。経済成長が予想以上ならドル高要因です。
- 新規失業保険申請件数:労働市場の健康状態を示すこの指標が予想より低ければ、ドルが強くなる可能性があります。
5月31日(金)
- 日本の完全失業率:失業率が低下する場合、円高要因となる可能性があります。
- 米国の個人所得と支出:消費者の購買力を示すこの指標が予想を上回れば、ドル高要因です。
- シカゴ購買部協会景気指数 (PMI):製造業の健康状態を示すこの指標が予想より高ければ、ドルが強くなる可能性があります。
結論
「今週のドル円相場は、これらの経済指標の発表結果によって大きく左右される可能性があります。AI予想をもとに、慎重に取引を進めていきましょう。」
活かせそうですか?
今週は重要度★3がなく、上でピックアップされているものは全て★2のものです。
結構重要そうなものがチラホラ見える気がするのですが、それでも★2なんですね。
まぁ市場に影響を与える度合いを★で表現しているようなので、ニュースとしてのインパクトとはまた別なのでしょう。
レート変動幅と変動率の活かし方
次はこれもせっかくなので、2024年4月29日から5月24日までの1日あたりのレート変動幅と変動率を分析してもらいました。元データは https://nikkeiyosoku.com/fluc_range/usdjpy/ から頂戴しました。
過去1ヶ月の変動幅と変動率
「過去1ヶ月のデータを基に、ドル円相場の変動幅と変動率を以下に示します。」
- 平均変動幅: 1.58円
- 平均変動率: 1.02%
- 最大変動幅: 5.80円(3.71%) 記録日: 2024年4月29日
- 最小変動幅: 0.33円(0.21%) 記録日: 2024年5月24日
具体的な日次データ
「日次の時系列データも以下に示します。」
日付 変動幅 変動率 高値 安値 2024/05/24 0.33 0.21% 157.14 156.81 2024/05/23 0.71 0.45% 157.19 156.48 2024/05/22 0.73 0.47% 156.80 156.07 2024/05/21 0.70 0.45% 156.54 155.84 2024/05/20 0.81 0.52% 156.30 155.49 2024/05/17 0.73 0.47% 155.97 155.24 分析と戦略提案
「このデータから、ドル円相場のボラティリティに関するいくつかの重要なポイントが見えてきます。」
- 高いボラティリティの日: 2024年4月29日のような変動幅が大きい日は、予期しない価格変動に備えてストップロス注文を設定するなどのリスク管理が重要です。
- 低いボラティリティの日: 2024年5月24日のような変動幅が小さい日は、短期取引(スキャルピング)が効果的かもしれません。
まとめ
「過去1ヶ月のドル円相場のデータを基に、今後の取引戦略を立てる際には、これらの変動幅や変動率を参考にすることが重要です。特に、高いボラティリティの日にはリスク管理を徹底し、低いボラティリティの日には短期取引を検討してみてください。」
活かせそうですか?
29日の変動幅がエグいですね。
日銀の介入の日でしょう。
日銀の介入はイエレン米財務長官が「為替介入はまれであるべき」と否定的な発言を繰り返したことでやりにくくなったように思いますが、やはり160円前後を超えてくると介入が再度実施されると予想されているようです。
しかし介入からわずか一ヶ月で再びの介入ということになれば、やはり介入は短期的な影響力しか持たないことが証明されてしまうことにもなりそうです。
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